黒田官兵衛、西国街道を姫路へ!
4月16日(日)9:30、JR御着駅に集合、昨夜の雨天も解消され晴れのもと、ガイド3人・お客様9人でスタートしました。まずは、黒田官兵衛ゆかりの御着城、昭和47年9月に大洪水で崩壊された「天川橋」がこの場所に移築。そして西国街道にもどり、国指定史跡「播磨国分寺跡」、「一里塚跡」、明治36年陸軍大演習の天皇が行幸した「四郷井・御幸橋」、国府の国印と鍵を祀った「印鐸(いんたく)神社」、姫路の歴史でも重要な寛永2年市川大洪水溺死者七回忌に建造された「宝暦5年溺死者菩提碑」、街道を北上し市川橋を横断、実際の西国街道は橋より北側の「市川の渡し跡(推定)」を渡り、酒井家の家臣の墓が並び、石棺仏が納められる「地蔵院」、さらに西に進み、現在東光中学校近辺にある「外京口門」、東側に戻り終点「JR京口駅」の東に、過去2度の空襲にあった「空爆の碑」(この地域は川西航空機製作所跡)を最後で、約7Kmにおよぶハイキングコースでしたが、参加者の皆様にアンケートを協力いただき、無事終えることができありがとうございました。また、いっしょに行こうね。