令和6年8月19日、総合福祉会館ボランティア活動室にて、夏のボランティア体験会を開催しました。
ボランティアサポートセンターさんから大学生・高校生、難聴者協会員さん、サークル員や小学生が参加してくださいました。
内容は盛りだくさん。
①コミュニケーションボードの作成
②聞こえにくいことについての話
③筆談で交流
④かんたん要約筆記体験
⑤音声認識ソフトと要約筆記の違い見てみてよう

①のコミュニケーションボードとは筆談用のホワイトボードです。
自分の好きな布を選び、オリジナルのコミュニケーションボードを作りました。
次に「聞こえにくい」ことについて知っていただき、いよいよ筆談交流。
自分の作ったボードで、お隣さんと自己紹介や夏の思い出について筆談していただきました。
笑顔でたくさん書いてくださいましたね。
かんたん要約筆記体験は、話し言葉を要約することについて知っていただきました。
楽しく学んでいただけたら、嬉しいです。

暑い中、お越しくださった皆様、スタッフの皆様、ご協力くださった皆様、ありがとうございました。


コミュニケーションボード作り


筆談で交流♪


要約筆記サークルひめじ

中途失聴者や難聴者の聞こえを補うことを目的として、話の内容を文字で伝える情報保障をしています。
病院や学校での懇談会、説明会などにはノートテイクで、会議などにはスクリーンに大きく投影し、その場の音声を文字にして伝えます。

病院や市役所、懇談会などには ノートテークで、会議などにはスクリーンに文字を投影し、話声を文字で伝えます。

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姫路市南新在家
TEL : 090-4907-4981