子どもたちに、難聴に対する文字での支援を知ってほしい、と有志が集まりました。
夏休みの工作として、ホワイトボードを手作りし、聞こえないことへの理解を深める。
8月7日総合福祉会館4階ボランティア活動室にて、コミュニケーションボード作り教室を開催しました。
まず子どもたちは、「聞こえにくい」ことについて、お話を聞きました。
次に、ホワイトボード作りです。
サークル員の説明を聞きながら、お友だちと協力し、小さい子も大きい子も真剣に取り組みました。
ホワイトボードが出来上がり、さっそく使ってみました。
口の形だけを見て、何を言っているのか当てるゲームをしました。
答えはホワイトボードに書きます。
音声がないと口の形だけでは分からないこと、文字に書くと伝わることを学んでくれたと思います。
関係者の皆様、参加してくれた子どもたち、ご協力ありがとうございました。


材料は好きなものをチョイス!


難しいところはお手伝い


説明を聞きながら

お絵描きしてもいいんだよ♪


要約筆記サークルひめじ

中途失聴者や難聴者の聞こえを補うことを目的として、話の内容を文字で伝える情報保障をしています。
病院や学校での懇談会、説明会などにはノートテイクで、会議などにはスクリーンに大きく投影し、その場の音声を文字にして伝えます。

病院や市役所、懇談会などには ノートテークで、会議などにはスクリーンに文字を投影し、話声を文字で伝えます。

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姫路市南新在家
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