神戸の「交歓演奏会」で歌ってきました
交歓演奏会
参加した合唱団同士がお互いの演奏を聴きあうことを目的に、神戸職場人合唱団かがり火さんが企画されたイベントです。
かがり火さんは毎年単独演奏会をされているそうですが、今年は初の試みとして「交歓演奏会」を行うことになったとのことでした。
私たちのほかには、主に神戸方面で活動される合唱団6団体(かがり火さんを含む)が参加されました。
あんさんぶるべっちょないの演奏
私たちは、
・チョコレート(作詩:みなづきみのり/作曲:相澤直人)
・にじ色の魚(作詩:村野四郎/作曲:木下牧子)
・明日の木(作詩:和合亮一/作曲:三宅悠太)
・うどんかぞえうた(作詞:大広/作曲:中島広一/編曲:北川昇)
・赤とんぼ(作詩:三木露風/作曲:山田耕筰/編曲:信長貴富)
・Moon River(作詞:Johnny Mercer/作曲:Henry Mancini/編曲:Steve Zegree)
の6曲を演奏しました。前半3曲は邦人作曲家による合唱曲、後半3曲はそれぞれCMソング、童謡、映画音楽の編曲モノで構成しました。このうち「明日の木」と「Moon River」は、過去の本番で演奏したことのない新曲です。新曲2曲について以下で紹介します。
明日の木
東日本大震災で被災した福島県在住の詩人、和合亮一さんの詩をテキストに、人気合唱作曲家の三宅悠太さんが作曲しました。
この詩が含まれる「木にたずねよ」という詩集では、木はいつも立ち続けている人の比喩とされています。
「明日の」という題からも読み取れるように、未来に向けた前向きな詩ではありますが、
・悲しみを 杖にして 歩いていきましょう
・杖は歩くたびに きみの心に 痛みをもたらすでしょう
という詩からは、悲しい現実に目を背けない姿勢、決して晴れやかではない心情も伝わります。
詩はもちろん、曲もとても魅力的な構成になっており、今後も歌い継いでいきたい1曲になりました。
Moon River
オードリー・ヘプバーン主演「ティファニーで朝食を」の主題歌をアカペラ・ジャズアレンジしたものです。
もともとおしゃれな曲ではありますが、ジャズのコード(和音)を用いて編曲されており、より浮遊感のある曲想となっています。
演奏面に関しては、ジャズのコードはハーモニーを決めるのが難しく、さらに私たちが英語の曲に初挑戦ということもあって、大変に苦戦しました。
ただ、練習していくにつれて徐々に曲の世界観を表現できるようになる過程は楽しく、思い入れの深い1曲となりました。
振り返り
県内ではありますが、ホームを離れて演奏させていただき、貴重な機会となりました。
また、様々な団体の演奏を聴くことができ、刺激を受けました。
どの団体も20分の持ち時間の中でユニークなステージを作っていたのが印象的でした。
今後の高齢者施設でのボランティア演奏などに生かしていきたいと思います。
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