「鼓鼓呂」
　平成５年12月に、日本で初の世界文化遺産となった姫路城のふもとを中心に活動しています。
市鳥であるシラサギが羽を広げたような優美な姿から「白鷺城」の愛称で親しまれている姫路城は我が街の誇りです。
1997年（平成9年）に「龍姫太鼓」として結成。
2003年（平成15年）に「鼓鼓呂」と改名。
「鼓鼓呂（こころ）」・・・太鼓と太鼓、そしてお互いの口の動きを見ながら、体の動きと心を通じ合わせるという意味を込めたものです。
聴覚のハンディを克服する為、バチの早さを目で確かめたり、太鼓の振動を体で感じたりしながら、時間をかけてメンバー全員で音を一つにまとめています。

「ラーフ太鼓　楽鼓舞」
　鼓鼓呂の傘下として、活動している「楽鼓舞」です。
楽鼓舞のメンバーは、知的障がい者を持っています。
2016年（平成28年）11月に、3名から始まったチームが、いつの間にか少しずつ増え、現在合計１０名で太鼓練習を真面目に頑張っています。
楽鼓舞のメンバーはラーフウッド作業所で頑張って働いています。そんな頑張り屋さん達が、１つの演目を覚えるのに1年ぐらいかかりました。

「明るく、元気よく、笑いと感動を！」をモットーに、メンバー全員一丸となって頑張ります。
よろしくお願いいたします。