団体からのお知らせ
まだ投稿がありません。
まだ投稿がありません。
日笠山は、姫路市と高砂市との海岸寄りの境界にある62メートルの丘のような山です。
貝塚、古墳、石仏、菅原道真に関する伝説や、万葉集にも歌われている由緒ある場所で、大塩側は昔はボタン桜の名所として有名でした。
この日笠山で、山好き、畑好きの仲間達約10名が、5年の歳月をかけ、荒れた山を整地し、のじぎくの大群落の出現と、桜の復活を果たしました。
広さ4000平方メートルの段々畑は、春は桜でピンク色に、秋はのじぎくで真っ白になります。
眺めの良い、手入れの行き届いた、歩きやすい、きれいな里山は、特に11月には、県の花でもある「のじぎく」鑑賞のために、地元だけでなく、遠く県外からも多くの人が訪れ、山が賑わいます。
「大塩・のじぎくの里」公園を拠点とした「日笠山~夫婦岩~馬坂峠を巡るのじぎく散歩道」は、里歩きの人気スポットとして注目されております。