団体からのお知らせ
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子どもの体力や運動能力が低下しています。
外遊びやスポーツをしない、体を動かさず家に閉じこもりがちで、体力はあるのに運動の形にまとめて発現できない子どもが増えています。
私たちはコーディネーショントレーニングと器械運動で、子どもの将来のために必要な動きのもとづくりを行います。
中高年者にとっての体力や健康の問題も深刻です。
「40~74歳男性の2人に1人、女性の5人に1人が、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)が強く疑われる者又は予備群と考えられる者である」と厚生労働省が報告しています。
私たちは体組成測定器や生活習慣記録機やストレッチポールなどを活用し、生涯スポーツ活動としてコーディネーショントレーニングの指導を通して中高年者の健康・体力づくりと、生活習慣病予防を目指します。
じっくりと時間をかけながら子どもたちの体操競技における競技力向上を図り、日本のトップレベルで活躍できるような選手育成を、さらに大きな夢である、姫路からオリンピック選手の育成を目指します。
一般に、スポーツ選手について「あの選手は身のこなしがよく、運動神経が優れている」とか、「状況判断がいい」「ボールさばきがうまい」といった表現をします。
子どもたちの動きに目をやると、バランスをとるのがうまい子や、リズムに合わせてからだを動かすことが得意な子がいます。
このような人たちの動きに隠されているのが「コーディネーション能力」であり、この能力を高めようとするのが、「コーディネーショントレーニング」です。
コーディネーション能力とは、状況を目や耳など五感で察知し、それを頭で判断し、具体的に筋肉を動かすといった一連の過程をスムースに行う能力をいいます。