ふれあいハイキング「卑弥呼の時代の謎/古代ロマンの古墳群をめぐる」、令和4年5月15日(日)、活動報告!
令和4年5月15日(日)、ふれあいハイキング「卑弥呼の時代の謎/古代ロマンの古墳群をめぐる」を催行したところ、12人の皆さまが参加され、ガイド2人、サポート6人でご案内しました。
朝から暑過ぎず、寒過ぎず、曇りがちのハイキング日和でした。今回はJRはりま勝原駅を10時にスタート。山戸春日神社~山戸4号墳~丁古墳公園(横穴式、5基)~瓢塚(ひさごづか)古墳(最古期県下最大、竪穴式、110㎡)~下太田廃寺跡(四天王寺式、昼食)~吉備神社~檀特山古墳群~朝日谷火揚げ場~朝日山2号墳~船つなぎ岩~JR網干駅15時にゴール(解散)というコースです。
竪穴式の前期古墳から横穴式の後期古墳まで、多種多様な古墳を見ていただきました。姫路市民でも身近に古墳があることを知らず、大変驚いておられました。箸塚古墳(卑弥呼?)の3分1の大きさの瓢塚古墳は未発掘です。発掘すれば、卑弥呼の鏡といわれる三角縁神獣鏡が出てくるかも?
本日のご参加ありがとうございました。またお会いできることをスタッフ一同、楽しみにしております。

山戸春日神社。伊勢詣での絵馬がたくさん見ることができます。

瓢塚古墳。最古期の前方後円墳で長さ110m、県下最大古墳。播磨の王の墓。

檀特山上には古墳群があり、それを見学して下山してきました。

船つなぎ岩にて。