2022 的形小学校竹とんぼ教室(活動報告)
令和4年2月17日(木)的形小学校1年29人、18日(金)小学2年51人に、体育館で2時間目と3時間目の授業で竹とんぼ教室を行ないました。
竹とんぼは的形ふるさと里山会の会員が、的形の山で竹を取り製作したものを使用しました。子どもたちへはプレゼントとして持ち帰ってもらいました。
①竹とんぼの作り方(飛ぶ原理)
②羽根に色付
③飛ばし方
④ゲジゲジとんぼの羽は振動で回る
この体験をしてもらいました。
竹とんぼの羽は上に飛ぶように、右と左は反対方向にねじったように削っています。削り方のバランスが悪ければ飛びません。竹とんぼはバランスを取るのが難しく、バランスが良ければ空気抵抗で高く飛びます。
羽に色を付けて回転させるとどうなるか、回転させると色が変わります。色の付いた羽を回して色が変わる違いを見せ、児童に色を塗ってもらいました。どんな色や模様に変わるか想像しながら色を付けてもらいました。
周囲と間隔をあけて広がって飛ばそう!固まって飛ばすと怪我をします。
上に飛ばすにはどうすれば良いか、真っすぐ立てて両手で心棒をはさみ、一気に右手のひらを前にポンと飛ばします。
ゲジゲジとんぼです。平らに削った竹の一片にギザギザを付けています、ギザギザを擦ると羽が振動で回ります。右を擦ると右に回り、左を擦ると左に回ります。右を擦れば右に、左を擦れば左になぜ回るのか、おじさん達も分かりません!是非調べて教えてほしいです。